今、明らかになる “τ”と”θ”、”π”と”φ”

この4つの子音、理系の皆さまにはお馴染みの「記号」

カタカナで書くと

“τ”は、タウなのでタ行、”θ”は・・・シータなのでサ行?

“π”はパイなのでパ行、”φ”は・・・・ファイなのでファ行?そんなものはないのでハ行???

うーん、なんか違う “θ”はサ行よりタ行、”φ”はハ行よりパ行に近い気がする

というのも、英語で書けば、tとth、pとphになる

“th”と”ph”は、”t”や”p”の「帯気音」という子音らしい

この微妙な違いは、前置詞の課の子音省略の中で明確になる

堀川宏 p56

(ゴミではない)逆アポストロフィには、母音の前に”h”の発音が隠れているよーという意味だ

そういうことなんで、なんと

前置詞の母音が省略されるだけでなく

語尾の子音が「帯気音」に変化しているではないか!

帯気音 = 空気を帯びて

tやpにつづけて、hを意識して発音するのだ

ピーやティーの後に続けて、息を出すハ行の音を出すということなのだろうけど

ティヒ?ピヒ?(いやいや違うだろう・・・オレ無理)

なので、ここは割り切ってカタカナではこう書くことにします

“θ”は、タ、ティ、トゥ、テ、ト(歯に舌を挟んで, “th”のカタカナ表記わからないので)

“φ”は、ファ、フィ、フ、フェ、フォ(”f”の書き方だけど、上の歯で下唇を噛まずに”ph”で)

しかし、子音省略によって、前置詞のアルファベットが変化するとはね

ついでに同じ課で謎記号”ξ”(クシー)も現れました。

続く単語の語頭にサ行があるのがいまいちピンとこないけど

発音しやすいし、わかりやすいのかもしれない、やっぱり

ギリシャ語すごいぜ

カテゴリー: ギリシャ語語学

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