第3次継承法(チューダー朝ヘンリー八世)
https://en.wikipedia.org/wiki/Third_Succession_Act
https://ja.wikipedia.org/wiki/第三継承法
第三継承法(だいさんけいしょうほう、英語: The Third Succession Act)は、ヘンリー8世時代の1543年7月にイングランド議会が採決した王位継承法。メアリーとエリザベスの継承権が回復し、2人の継承順位は異母弟のエドワードの後となった。
本法は1533年の第一継承法と1536年の第二継承法を廃止した。
第二継承法では継承者がいない場合にヘンリー8世は特許状か遺言状で後継者を指名できるため、メアリーとエリザベスの継承順位は不明のままであった。
第三継承法で復活したのはメアリーとエリザベスの(枢密院の許可なく結婚しない、などの条件付きの)継承権のみであり、扱いとしては庶子のままであった。