第1楽章、第1主題#1

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第1楽章、第1主題#1

ソナタ形式第1主題

♭3つ:変ホ長調(E♭メジャー)、ハ短調(Cマイナー)

左手は、ベース音(C)をドカドカ

右手の2つの指の動き

C→E→F→G→A♭→B→C、EとBはナチュラル(短音階ではシャープ)

Cマイナーで、Bがシャープするのは、和声的短音階(harmonic mainor scale)

Eがシャープする→短三度が長三度になる(メジャーコード!?)

下  

C→B♭→A♭→E→F→D→E♭

最初の3つは、旋律的短音階(melodic minor scale)の降下パターン、自然短音階

最後の2つは、和声的短音階、Cマイナーコードで一旦完結。

続いて、E♭がEにシャープ、メジャーコードの雰囲気から1オクターブ上の第1主題が続く。全体的な強弱はP(ピアノ)、その後にクレッシェンド。

右手と左手のバランス

4防止の基本、小節の頭で合わせることを意識

FーA♭、CーE♭の拍で左右を合わせる

スフォルツァンド(CーE)はペダルを踏むべきか、踏むとしたらそのタイミングと深さ三小節1拍目の裏にスフォルツァンドがある、「タ、ターン、タ」の「ターン」のところを強調するとかっこいいのだが、左手とのバランスが崩れてしまう。

右手は下降していくだが、クレッシェンドのところ、左手ドカドカが上昇していくのがかっこいい、左手が主役

この後にも右手と左手の動きが、上昇と下降に分かれるところが出てくる