もはやコロナ後ではない 昭和の名白書と重なるいま
56年度の経済白書 https://www.nikkei.com/article/DGXZQOUB00020_Z20C23A8000000/?n_cid=BRFR3011_20230916_a09 「復興需要にはもう期待…
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56年度の経済白書 https://www.nikkei.com/article/DGXZQOUB00020_Z20C23A8000000/?n_cid=BRFR3011_20230916_a09 「復興需要にはもう期待…
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上衣の如き商品種類が、リンネルの如き他の商品種類に対して等価の役割の役をつとめるとしても、随って、リンネルと直接に交換され得る形態に在るという特殊の性質が上衣に与えられるとしても、上衣とリンネルとの交換され得べき比率は、…
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20ヤールのリンネル = 1着の上衣 又は、リンネル二十ヤールは、上衣一着に値する。 種類の相異なった二つの商品AとB(即ち上例でいえばリンネルと上衣)は、この場合の二つの相異った役目を演ずることは明かである。 即ちリン…
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マルクスの資本論第一巻第一冊に次の件がある。 「商品は最初、一の二重物として、即ち使用価値及び交換価値として、我々の目に映じた。」高畠素之訳、改造社版 1928年 「最初に、商品は、二面的なものとして、すなわち使用価値及…
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わらしべ長者の話 最初に持っていたただの麦わらから、物物交換していくうちに、大金持ちになったという話 ところで、資本主義の基本は分業による物物交換である。 そう考えると、わらしべ長者はただのファンタジーではなく、資本主義…
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物は使用価値がなければ交換できない。 わらしべ君のように交換できなければ、生活するために必要な「物」を手に入れることはできない。 あらゆる「物」と呼ばれるものうち、交換できるものが「商品」であって、それは使用価値がなけれ…
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使用価値である上着、リンネルなど、要するに商品体は、二つの要素の、すなわち自然素材と労働との、結合物である。 資本論(一) 商品の二因子、即ち使用価値と価値(価値の実体と価値の大小)