カテゴリー: 書籍

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歴史の父:ヘロドトス

https://ja.wikipedia.org/wiki/ヘロドトス ヘロドトスの「歴史」とは、古代ギリシャの歴史家であるヘロドトスが紀元前5世紀に著した著作のことです。これは西洋文学における最初の歴史書の一つと見なさ…
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世の中にびっくりマークもはてなマークも存在しない

全て自然の流れの中で起きていることだから 君は、なぜ驚くのか、なぜ疑問を持つのか、なぜ不満を持つのか、なぜ不安になるのか びっくりマークもはてなマークも存在しないのに

自省録Ⅳ

自分自身の中に、簡潔で本質的な自然に従う信条を持つこと。 それをじっと眺めていると、あらゆる苦しみを消し去り、たちまち心が完全に安らかになってくるのである。 そしていい加減、心を鎮めたらどうだ。 君自身の内なるこの小さな…
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ペンス、ポンド、シリング、オンス

片(ペンス)= 重量の単位でありかつ、鋳貨の単位(片:ペンス)である。 封度、封(ポンド)= 重量の単位でありかつ、鋳貨の単位(磅:ポンド)である。 志(シリング):元は重量の単位と思われるが、通常は、鋳貨の単位(志:シ…
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物の価値の比率=理解するのが難しい件

上衣の如き商品種類が、リンネルの如き他の商品種類に対して等価の役割の役をつとめるとしても、随って、リンネルと直接に交換され得る形態に在るという特殊の性質が上衣に与えられるとしても、上衣とリンネルとの交換され得べき比率は、…
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ディケンズ表現の世界

そこで、貧民にそう旨いことばかりはさしては置かれないという考えから、一つの規則を設けた。 即ち、それは、凡ゆる貧民に対して、救貧院へ入ってそろそろと餓死せしめられるか、外に居てたちまちに餓死するか、どちらかその一つをえら…
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昔の国語の方がイメージが湧く件

マルクスの資本論第一巻第一冊に次の件がある。 「商品は最初、一の二重物として、即ち使用価値及び交換価値として、我々の目に映じた。」高畠素之訳、改造社版 1928年 「最初に、商品は、二面的なものとして、すなわち使用価値及…
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資本主義経済はわらしべ長者

わらしべ長者の話 最初に持っていたただの麦わらから、物物交換していくうちに、大金持ちになったという話 ところで、資本主義の基本は分業による物物交換である。 そう考えると、わらしべ長者はただのファンタジーではなく、資本主義…
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商品=交換できる物=使用価値

物は使用価値がなければ交換できない。 わらしべ君のように交換できなければ、生活するために必要な「物」を手に入れることはできない。 あらゆる「物」と呼ばれるものうち、交換できるものが「商品」であって、それは使用価値がなけれ…
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労働だけでは商品はできない

使用価値である上着、リンネルなど、要するに商品体は、二つの要素の、すなわち自然素材と労働との、結合物である。 資本論(一) 商品の二因子、即ち使用価値と価値(価値の実体と価値の大小)