聴音、感性を理論に落とし込め!
ソルフェージュの中で「聴音課題」というのがあるそうな
聴音とは何か?ChatGPTに聞いてみる
聴音とは、音楽教育において、耳で聞いた音や音楽を正確に認識し、書き取ったり再現したりする能力を養うための訓練や練習のことを指します。具体的には、次のような内容が含まれます:
- メロディーの聴き取り: メロディーを聴き、その音程やリズムを楽譜に書き取る練習です。
- 和音の聴き取り: 和音を聴き、その構成音や種類(例えば、メジャーコード、マイナーコード、セブンスコードなど)を認識し、書き取る練習です。
- リズムの聴き取り: リズムパターンを聴き、そのリズムを楽譜に書き取る練習です。
- 音色の認識: 異なる楽器や声の音色を聴き分ける能力を養う練習です。
聴音の目的は、音楽をより深く理解し、演奏や作曲の際に役立つ音感を育てることです。耳で聴いた音を正確に認識し、楽譜に書き起こすことで、音楽の基礎的な要素を把握しやすくなります。また、聴音は演奏者や指導者にとっても重要なスキルであり、音楽表現の幅を広げる助けとなります。
なるほど、音楽を聴いて、それを五線譜に書き起こす練習のことなんだ
えええ!、それっていわゆる「耳コピ」で「完コピ」しろってことか?
そして、それを楽譜に書き起こせとな・・・。
サザンの桑田には無理だろな(失礼)
もしかしたら、楽器を使わずにそのまま楽譜に書き起こすのか?
それだと、相当チャレンジングだわ〜
まさか!
調性は内緒とか?
絶対音感がないと
絶対無理ゲー!
まずは、聴音課題は楽器を使っていいのかChatGPTに聴いてみた
はい、聴音の練習に楽器を使うことは一般的です。実際、楽器を使うことで以下のような利点があります:
- ピッチの確認: 自分が出している音のピッチが正しいかどうか、楽器を使って確認できます。
- ハーモニーの理解: 和音やハーモニーを練習する際、楽器を使うことでより理解が深まります。
- リズムの確認: 楽器を使ってリズムを確認し、正確なタイミングで音を出す練習ができます。
例えば、ピアノやキーボードは音程や和音の確認に非常に役立ちますし、メロディーやリズムの練習にも適しています。
じゃあ、「聴音」と「耳コピ」の違いはなんなのさ
聴音(ちょうおん)と耳コピはどちらも音楽を聞いて理解し再現する技術ですが、それぞれの目的やアプローチには違いがあります。
聴音
聴音は、音楽や音を聞いてその音程、リズム、ハーモニーなどを正確に記譜することを指します。聴音の主な目的は音楽の理解と分析です。音楽教育の一環として、音楽の細部を理解し、記譜する能力を養うために行われます。
- 目的: 音楽理論の理解、分析、記譜
- アプローチ: 正確な音程、リズム、ハーモニーを聴き取り、楽譜に書き起こす
耳コピ
耳コピは、音楽を聞いてそのまま楽器で再現することを指します。バンドやソロ演奏の際に、楽譜がない場合でも曲を演奏できるようになるための技術です。耳コピは、曲のニュアンスや演奏スタイルを学ぶために行われることが多いです。
- 目的: 演奏、カバー、楽曲の再現
- アプローチ: 聞いた音楽を楽器で再現する。場合によっては即興で演奏することも含まれる
両者は共に重要なスキルですが、聴音はより学術的な要素が強く、耳コピは実践的な演奏スキルを重視する傾向があります。
無理ゲーではなさそう、ちょっと、ホッとしました