トーキング・ヘッズ(Talking Heads)
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https://en.wikipedia.org/wiki/Talking_Heads
トーキング・ヘッズ(Talking Heads)は、1970年代から1980年代にかけて活動したアメリカのニュー・ウェーブ・バンドです。彼らは独特の音楽スタイルと革新的なビジュアルで知られています。以下はトーキング・ヘッズについての詳細です。
メンバー
- デヴィッド・バーン(David Byrne): リードボーカル、ギター
- ティナ・ウェイマス(Tina Weymouth): ベース
- クリス・フランツ(Chris Frantz): ドラム
- ジェリー・ハリソン(Jerry Harrison): キーボード、ギター
キャリアの始まり
- 1975年、ニューヨーク市で結成。
- CBGBというクラブで演奏を始め、パンク・ロックとニュー・ウェーブのシーンで注目を集める。
代表的なアルバム
- Talking Heads: 77 (1977): デビューアルバムで、「Psycho Killer」が収録されています。
- More Songs About Buildings and Food (1978): ブライアン・イーノがプロデュースし、「Take Me to the River」のカバーがヒット。
- Fear of Music (1979): 「Life During Wartime」などの楽曲を含む。
- Remain in Light (1980): アフリカ音楽の影響を強く受けたアルバムで、「Once in a Lifetime」が有名。
- Speaking in Tongues (1983): 「Burning Down the House」などが収録され、商業的に成功。
スタイルと影響
- ロック、パンク、ファンク、アフリカ音楽など多様なジャンルを融合。
- 革新的なミュージックビデオやライブパフォーマンスが評価され、特に「Stop Making Sense」(1984年)のライブ映画は高く評価されています。
解散とその後
- 1988年に公式に解散。
- メンバーはそれぞれソロ活動や他のプロジェクトに参加。
レガシー
- トーキング・ヘッズはニュー・ウェーブの象徴的なバンドとして、後の多くのアーティストに影響を与えました。
- 2002年にロックの殿堂入りを果たしています。