趣味は「音楽」と「読書」です
むかし、履歴書など書くときに、趣味欄に「音楽鑑賞と読書」と書いたら、「それは趣味じゃない」なんて言われることがありました。
音楽鑑賞も読書も誰だって余裕のあるときに楽しみでやってるから、履歴書に書くほどの趣味ではないということ
そう言われるのはおそらく「聴くだけ」「読むだけ」だけで、クリエイティブいわゆる「成果」のようなものがないからそう言われるのかも知れない
しかし、音楽鑑賞も読書も成果を出そうと思えば出せるのだ
私の趣味は「音楽」と「読書」だ胸をはって言いたい
音楽も鑑賞するだけなら趣味とはいえないかもしれない
しかし、鑑賞していると自分でも演奏したいと思うのだ
ピアノ、ギターなど楽器演奏である
さらに、音楽の「仕組み」を勉強したい、いわゆる「ソルフェージュ」とか「楽典」など
純正律や平均律、倍音、音響工学などなど
読書も同じ
日本語の読みやすい本を読んで楽しむだけなら趣味とは言えないかもしれない
しかし、法律や経済の「仕組み」や「歴史」を勉強するために読書をして「楽しむ」ことができればそれは立派な趣味だと思う。
勉強は本来、生活の糧を得るためのスキリング(技術を身につける)ためのものだと思うが、その技術が仕事として自分の収益にならず、単に楽しみとして読書しているのであれば趣味でしかない
趣味を仕事にしてはいけない、と言われることがあるが、それは仕事にすると「楽しみ」ではなくなるからだろう
生活の糧として、やりたくない時でもやらなければならない時があるから
趣味だっていつもやりたいわけではない
毎日ロックを聴いて、ロックの評論家として仕事ができる人は羨ましと思うが、私はロックを聴きたくない日が続くときがある。
クラシックまで含めて「音楽」自体聴きたくない日だってあるから、仕事にすることなんて到底無理
読書も同じ
法律や経済、歴史の勉強が続くわけがないのだ
学者という職業は本当にすごいと思う、飽きたりしないのだろうか?
というわけで、
私の趣味は音楽と読書です