ギリシャ語すごいぜ#3ー格変化は第二変化から
堀川先生の本の、いいところは、
名詞の格変化を、
第二変化から教えてくれたところ
第二変化とは、ラテン語で言うとこれ
基本的に男性名詞と中性名詞だけ、
なぜ、第一変化ではなく第二変化から教えてくるのかというと。
「・・理由は単純で、このパターンの方法が勉強しやすいからです。まずは第二変化で要領をつかんでから、第一変化ついては後ほど・・・」
だそうです。
おかげさまで、ラテン語よりギリシャ語の方が難しいと言われてる?のに、学習が進んでます。
ギリシャ語の第二変化形は、ラテン語では上の「o幹」に該当するのでしょう
なんといっても、ギリシャ語の男性・単数・主格の定冠詞が「o」ですから(関係あるのか?)
ラテン語は「us型」、「um型」、ギリシャ語も「ウス」「ウン」、mとnの違いはありますが共通してます。
どうも日本語の「ン」は、基本的には、ギリシャ語は”N”、ラテン語は”M”のようです。
現代の英語も、「ミッション・インポッシブル」の「ん」は”impossible”