語学は「動詞」から
英語に始まり、ドイツ語、フランス語、ラテン語とかじってどれもこれも諦めていたが、
ギリシャ語を初めて、語学を学ぶ上での基本かも知れない文章を見つけた
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例文を読む準備として、まず発音を確認しましょう。・・・その上で意味をとりますが、その際、最初に述語動詞に注目するようにしてください。
ヨーロッパの言語を学ぶと、ラテン語などそうだが、けっこう「名詞の格変化」から入っているものが多い。
そうすると、主語はどれか、目的語は・・・というふうに解読していく。
しかし、名詞の格変化は種類が多く、とくにラテン語などは複雑・難解なのだ。
さらに、冠詞、形容詞など、名詞を修飾する言葉まで格変化する!
たいていこのあたりで挫折してしまう・・・・(;´д`)
しかし、ラテン語もそうだが、ギリシャ語も
主語がないときがある
しかし、たいていの文章は
述語(動詞)は必ずある
さらに、動詞は「人称」と「数」によって活用されるので、
主語がわかる
簡単に、ギリシャ語とラテン語で確認すると
一人称と二人称はそれぞれ発音が単数だと「オー」「ス」、複数だと「ム」「ス」が入っておりよく似ている。
ただ、3人称はギリシャ語が単数は「エイ」複数が「ウーシ」、ラテン語は「トゥ」「ントゥ」で全然違う。
歴史的、地域的な何かあるだろうか。
いずれにしても、
語学は述語(動詞)から学ぶ
ギリシャ語は語学の中で一番難解な言語と思っていたが、それは現在のヨーロッパで使われる「ラテン・アルファベット:ではないだけかも知れない。
だって、アルファベットって、ギリシャ語の「アルファ」「ベータ」なんでしょ?
最初はラテン語から・・・と思っていたが、もしかしたらギリシャ語から入ると他の言語の学習も進むかも知れない