デイトレーダーならないために
デイトレード、ほぼ1日中株価ボードに張り付いて、株の売り買いをして利益を出す。
正直、
時間の無駄!
と思える。
ただし、デイトレーダの定義がFXなど含めた金融商品の取引で収益を得て生活をしている、いわゆるプロの投資家であれば、当然その時間は知的労働をしているわけなので、無駄とは言えない。
しかしそう定義すれば、「デイトレード」をする人が全て「デイトレーダー」ではない。
生活の糧は、別の収入にあったりする。
例えば、会社をリタイアした年金生活者とか。
この場合、1日中ボードに張り付いて株の動きばかり考え、そして情報を集めることに執心するのはもったいなくないですか?
プロの投資家でもないアマチュアが、そんなデイトレードやって収益を得てもたかがしれてるし、下手すりゃ損失を被ります(そのほうが多いかも・・・)
自分は一応「中小企業診断士」「宅地建物取引」「行政書士」など情報収集・分析作業の基礎的知識は持っているつもりです。
それでも株取引についてはど素人、1日中ボードに張り付いてデイトレードをやったとしも簡単には収益は出せないことがわかりました。
もちろん、資金力ということもあるのかも知れませんが、デイトレーダでもないアマチュアが
千株・万株など動かすべきではない
と考えております。
何千マンという余裕資金があったとしても、株価の動きによっては
生活資金にまで手を出す
恐れがあるからです。
最初は数万円の利確で我慢していたのが、数万円の損失を出して、それを穴埋めしようとして、数十万の利確を狙い、それがどんどんエスカレート・・・まるで競馬競輪などのギャンブル中毒ですね。
余裕資金が多くあれば多くあるほどなおさらですよ。
そして余裕資金がなくなれば生活資金に手を出すか、もしくは「信用取引」という泥沼に・・・・・。