docomoの脱「通信依存」
https://www.nikkei.com/article/DGXZQOUC046830U4A400C2000000
リクルート出身の前田義晃副社長(54)が社長に昇格する。コンテンツ分野の経験が豊富な前田氏のかじ取りで携帯電話会社からサービス会社へのシフトを急ぐ。
NTTグループの生え抜き社員以外が社長に就くのは初めて。
前田氏は30歳だった2000年にドコモに転じ、携帯電話向けインターネット接続サービス「iモード」の関連事業や共通ポイント「dポイント」などを手掛けてきた。
23年のマネックス証券の子会社化も主導した。
金融、EC事業で「ドコモ経済圏」は拡大するか?
https://www.nikkei.com/article/DGXZQOUC056KB0V00C24A4000000
https://www.nikkei.com/article/DGXZQOUC042S20U3A001C2000000
持ち株会社はドコモマネックスホールディングスと名称を変更する。ドコモの出資比率は過半数に満たないが、ドコモが取締役の過半数を指名する権利があることから、会社法や会計基準で定める実質支配力基準でドコモの連結子会社となる。