過大配当
https://www.nikkei.com/article/DGXZQOUC2474G0U4A120C2000000/
会社法は株主に配当で払い出す額に上限を設けている。融資などをしている債権者の権利を保護するためだ。上限は「単体」ベースでこれまで稼いだ額(利益剰余金)などから算定する。
JTは利益の75%を配当に回す方針で、配当利回りは5%と高い。
株主資本のうち配当可能額に含まれない「資本準備金」を、配当可能な「その他資本剰余金」に振り替える
連結決算が主流となり、単体決算を基にした配当可能額への意識も薄くなりがち