ロバート・ジョンソン
https://en.wikipedia.org/wiki/Robert_Johnson
ロバート・リロイ・ジョンソン(Robert Leroy Johnson、1911年5月8日 – 1938年8月16日)は、アメリカのミュージシャン。アフリカ系アメリカ人。伝説的なブルース歌手として知られ、その後のブルース・ミュージシャンのみならず、ロックやブルース・ロックのミュージシャンに多大な影響を与えた。
27歳で死を迎えた偉大なミュージシャン27クラブの一人である。
残された写真は2枚だけ。ミシシッピー生まれ。
ギターは下手だったのに、悪魔と契約して上手くなったと言われている。
黒人の仕事は畑仕事しかない時代に、継父の命ずる畑仕事が嫌で、ギターを弾いて小銭を稼いだ。
自由を求めていた。
ブルースは、畑仕事をする男たちの歌。
貧乏な小作人の前でギターを弾いてもお金は入らない。
ギターを背負って、ヒッチハイクで都会を転々とした。
路上で、小銭を稼いでいると、酒場の店主が彼を呼んだ。
もちろん黒人が集まる憩いの場だ。
南部は、危険、ミシシッピは危険、黒人というだけでリンチをされる時代。
デルタは、首吊り風景が多かった。
クリスチャン、
バプテスト派からは、悪魔の音楽と言われた。
ロバート18歳の時に結婚。
農民は、敬虔なクリスチャンが多い。プランテーション、綿畑で働いた後、教会に行く。
ガットギターのしなるような間のとり方は言わずもがなで、スクイーズ・ギターを使ってのロックの要素、ペンタトニック・スケール、ブルースのリズムの基本形を生み出した偉大なミュージシャンだ。